11/12(土) テニス部「三送会」 歌声・心
- 公開日
- 2016/11/12
- 更新日
- 2016/11/12
「職員室の窓」
こんばんは。
今朝の地震、ビックリしましたね。あの地鳴りと長い揺れ、日に何十回も感じていた「あの頃」を思い出してしまいました。兎にも角にも、津波もなく被害も出ず、ほっと胸を撫で下ろした朝でありました。
また、その地震の直後、県大会の為に二戸に向かう黒潮卓球組は、無事に出発したようであり、こちらも安心したところです。
さて、あたたかで穏やかな今日、女子テニス部では「三送会」が開かれたようであり、夕方、育成会の方からその様子が届きました。本当は動画も届き、それも紹介したかったのですが、ここは動画がアップできないため、写真のみの掲載とします。
テニス部と言えば、毎日中庭で練習していることもあり、校長室から抜け出ては2階の窓からその練習する姿をいつも見つめており、その動きの機敏さ、元気の良さ、躍動感、礼儀正しさ等、ただただ感心しておりました。まっ、一言で言えば、「爽やかガールズ女テニ」という印象(顔じゃないよ、その動きと態度だよ)なのであります。(これは、顧問もコーチの皆さんもなのですけどね。)
そんな女テニの三送会もまた、いやぁ〜、何ともよき表情、よき会のようであり、見ているこっちまで幸せを分けてもらっている気分になります。ありがとうございます。
(つぶやき)
◆過日、講演をさせていただいた浜松の浜名中学校の生徒たちから、昨夕、「感想」が届きました。その中に、大中の「合唱についての感想」があったので、その中から一つだけ紹介しますね。
・「あなたは、日々、精一杯生きていますか?」という問いかけに、
『私は、生きています。ですが、「精一杯」生きているかと聞かれると、そうではないような気がします。金先生が聴かせて下さった生徒の合唱からは、純粋な心が感じられ、涙が出ました。一人ひとりが夢を持ってキラキラと輝いているように見えたのです。この合唱は「精一杯」生きているからこそ創ることができたものだと思います。一日一日を大切にし、どんな時でも前向きな心で過ごしたいです。』(中2女子)
君たちの歌声ってさ、人の心をこんなにも揺さぶるんだね。凄いね、君たちって。
(こんな感想が届くと、3年前の修学旅行(現高3)のことを思い出してしまいます。TDLの教育スタッフの方たちが生徒たちの合唱(十五の手紙)を聴きながら大泣きするのです。脈々と「歌の文化」が続いている大中、とっても良き伝統だと思っています。)