10/18(火) 練られた声 「心が表情に」
- 公開日
- 2016/10/18
- 更新日
- 2016/10/18
「職員室の窓」
こんにちは。
晩秋とは思えないあたたかさの大船渡となっており、吹く風はまるで春を思わせるようであります。
さて、今朝は「合唱朝会」があり、文化祭で全校で歌うこととなっている「群青」と「ほらねっ」の歌声が体育館に響き渡りました。
まず驚いたことは、先生方の誰よりも先に体育館に行ったところ、既に生徒たちはこんな感じで整列(写真1枚目)しており、いつでも合唱を始められる状態であったことであります。こんな姿、大中では「あたりまえの姿」となっていますが、そうそうできることではないと思っているのです。まずは、そんな彼らの「心の姿勢」に改めて感心したところです。
また、その後に体育館に響いた全校の歌声は、最近、学級ごとに合唱取組を進めていることもあり、よく練られた声になっていたのには、正直、驚きでありました。特に、男子の声なんですけどね。何とも言われぬ「深ぁ〜い声」なのであります。
文化祭まで、残すところ4日となりました。郷土芸能も合唱も各教科の作品展示も、そして、生徒会主催のドラマチックなイベントも、きっと彼らなら素晴らしいものを見せてくれるはずですので、それを楽しみにしていようと思っています。文化祭当日は、ご家族、ご親戚、ご近所さんお誘い合わせのうえ、是非、大中までお越しくださいね。生徒共々、お待ちしておりますのでね。(あっ、バザーもありますよ。)
(つぶやき)
◆今日の写真は「表情のよいシーン」特集であります。それぞれの子の心が見えるようであります。心一杯にした生徒たちの様子の一端をご覧になってくださいね。
◆オムニコート整備に向けた募金については既にご存知かと思いますが、その関係で、午前中、お願いごとをしに気仙沼信用金庫に行ってきました。「あっちは知っているのに、こっちは知らない」の巻となり、大中関係の方が3人もお勤めであり、行内でつい世間話をしてしまいました。皆さん、とってもよき方ばかりでありましたよ。(小心者で寂しがり屋の私ですので無視されると凹んでいたかもしれません。お心づかい、ありがとうございました。しかし、なんでこうも、大中とは、子どもも大人も心優しいのでしょうね。)