学校日記

7/6(月) 『松居慶子ジャズピアノの集い』 掃除

公開日
2015/07/06
更新日
2015/07/07

「職員室の窓」

 こんにちは。
 曇り空で、ちょっとジメジメした今日の大船渡です。
 さて、本日4校時目は、世界で活躍しているジャズピアニストの「松居慶子さん」をお迎えしジャズピアノの集いが開かれました。
 松居さんは、3.11の震災直後、アメリカでのチャリティーコンサートにも関わり、大中吹奏楽部は今まで多くの楽器を支援して頂いておりましたし、本日は、大中OBの鵜浦さんの繋がりでこの集いの開催となったものです。
 ピアノの調べとは本当に良きものです。3曲目になった頃、聴いていた生徒たちの目は、素敵なピアノの調べと相まってトロ〜ン状態(これって、よい音楽の証なのですよ)となっておりましたが、最後の曲の吹奏楽部との合同「テキーラ」の時には、お目目パッチリ、テキーラジャンプまで披露した生徒たちであります。また、最後の御礼の言葉は3年生の恭平くん。これが何とも素敵な挨拶だったのです。間違いなく大人になってきているなぁと、彼の成長も感じる嬉しい時間となりました。
 保護者の皆さん、地域の方々、仮設住宅の人たちも聴きにきてくれました。嬉しかったです。最後は、全校生徒との記念撮影でパチリ!
 松居さん、鵜浦さん、本日は、ありがとうございました。
(つぶやき)
◆本日の集いで「Hikari〜旅立った魂と生かされた魂へ〜」という曲が演奏されました。震災後に作曲した曲とのことでしたが、その調べがスゥ〜っと心に入ってくる不思議な体験をしました。
◆1学期も残すところあと3週間。この学期の「まとめ」をきちんとする時期にきています。各自、よりよいまとめをしてくれたら嬉しいですね。
◆掃除のこと。職員玄関とそこまでの階段を本当に綺麗に掃除してくれるのです。今日、掃除の終わり頃に「綺麗にしてくれてありがとね。」と声をかけましたが、1年生のどこの班なのでしょうか。こんなに綺麗にしてもらうと嬉しくなってしまいます。本当にありがとう。