学校日記

2/18(水) 卒業生のために 背中からの想い

公開日
2015/02/18
更新日
2015/02/18

「職員室の窓」

 こんにちは。
 今日は、午前中に住田町での会議がありこんな時間の更新となってしまいました。
 さて、本日は、期末テストの最終日。それぞれどんな手応えだったのでしょうか。テストの結果は「点数」としてハッキリでてくるので、ニヤッとしたり落胆したりと、それぞれの子がいろんな想いを抱くはずですが、大事なのは「テストを使って覚える」というスタンスを持つこと。つまり、○○点だったと点数にのみに一喜一憂するより、返された答案を使って「間違えた部分を確実に覚え直そう」ということ。そんなことが、とっても大事だと思っています。今週、そんな学習を心がけてみてね。
 今、校長室でこのブログを打ちながら、多目的ホールからは素敵な歌声が響いてきます。それは、卒業式に向け、2年生がリーダーとなり創り上げている合唱曲。練習している彼らの邪魔にならないようにそっと後ろから覗いてきましたが、なんか、その背中から、あたたかくも優しい想いみたいなものが滲み出ておりました。卒業生の為にという想い。どこまでも限りなく心優しい大中の子どもたちであります。こんな姿に、やっぱり参ってしまいます。。
 3年生の保護者の皆さん、「卒業式」を楽しみにしていてくださいね。そして、卒業生を含めた大中の生徒たち全員が心一杯にして創り上げる「最後のシーン」を、共に感じ合いましょうね。
(つぶやき)
◆今日の写真は、放課後、合唱練習に励む在校生たちです。2年生のリーダーさん、鍵盤ハーモニカを使い頑張っている音とり係さん、そして、歌い手の生徒たち、みんなみんな頑張っています。(この子たちの歌声って本当に不思議…。心にすぅ〜っと温かいものが吹き込んでくるのです。。)