学校日記

11/6(水) 給食を考える 「残食」

公開日
2013/11/06
更新日
2013/11/06

「職員室の窓」

 おはようございます。
 寒い寒い朝であり、雪の季節に向かっている実感たっぷりの今朝でした。
 さて、今日は、ちょっと考えてほしいことをひとつ。それは、給食の「残食」のことなのです。
 実は、昨日の職員会議そして先週の調理場職員とのミーティングの際に「残食」の話題が出され、最近、「残食」が多い状況にある旨の報告がありました。(1年生は日々完食!)
 様々論議はあるのでしょうが、私、基本的には「出されたものは残さず食べる。」と子どもの頃から教わってきておりそれが基本だと思っています。まして、震災後の避難生活を経験し、食べ物の大切さ・ありがたさをあれだけ痛感した私たちです。粗末にすることなく大切に食べたいものです。
 残食の実態については、今週中にこの目で確かめたいと思っていますが、保護者のみなさんには、「食」について一度家庭で話題にしていただけたらと思っています。また、ここを見てくれている生徒諸君、「食」についてあらためて考えてみようよね。
(私、これから大船渡合庁、午後は釜石合庁での会議となります。会議が好きな人には素敵な一日なのでしょうが…。)