学校日記

9/23(月) 余韻 「運動環境」

公開日
2013/09/23
更新日
2013/09/25

「職員室の窓」

 おはようございます。
 新人戦の余韻さめやらぬ朝です。
 昨夜、生徒たちはぐっすりと眠ったようでしょうか。あれだけの熱戦を繰りひろげた彼らです。今日もゆったりと休ませてあげてくださいね。
 昨日までの新人戦、終えてみて少々思うことがありましたので、時間をみて午後にでも書きます。

 午後に書くと言いつつこんなに遅い時間になってしまいました。突然仙台に行くことになり帰宅がかなり遅くなってしまいました。すみません。
 2日間で強く思ったことは「運動環境」のことなのです。
 私はサッカー競技の担当だったので2日間サッカーを観戦しておりましたが、高田一中の広い仮設グラウンドを走り回り躍動している生徒たちを見ながら、大中の子どもたちにも運動できる「環境」(広くなくってもいいのです。サッカーでパス練習ができたり、野球での内野ノックのできる程度の「広場」でいいのです)を整えてあげたいと強く強く思ったのでありました。
 勿論、大中に赴任してから市教育委員会、市都市計画部局には「仮設グラウンド」設置の要望は出してはいるのですが、大中の立地上のこと、大船渡町の都市計画の今後の予定等から近隣(学校から歩きだったり走って移動できる範囲)への仮設グラウンドの設置は困難のようであります。
 震災の影響で運動場を使えない学校は大中だけではないのですが、今よりも少しでもよい環境にしてあげることが、私・大人の責務と、そんなことを強く思ったのでありました。ガンバリます。