学校日記

7/9 生徒会執行部  実力テスト

公開日
2013/07/09
更新日
2013/11/11

「職員室の窓」

 本日の朝は生徒朝会。生徒自らが運営する朝会です。
 以前にもここで書きましたが応援団長の洸甫君の毅然とした整列指導から始まり、生徒会執行部のメンバーにより朝会が進行されます。(担当は高橋由美子先生←素敵な先生です。)
 その中でいつも感心させられるのが志公生徒会長の挨拶。
 ダラダラと長い話はせず要点をコンパクトにまとめながらも熱意を感じさせる話しぶりが、私は妙に好きなのです。彼にはどこか「男気」を感じます。
 こんな彼の姿や生徒会執行部の姿を見て、下級生たちは「上級生のイメージ」を持つようになるのかもしれません。
 と、こんな良き3年生たちですが、昨日は「ドリームマップ」という夢のある時間を過ごしたのに、今日は、一日中、実力テスト。。リアルな現実日です。
 この落差に彼らはきっと天国から地獄に突き落とされたような気分になっているのではないでしょうか。
 けれど、「ドリーム」と「実力テスト」って全く無関係なように思えますが実は大いに大いに関係があるのだと思っています。

 自分で描いた夢は、簡単に実現できないからこそ叶えたいって強く思う。
 夢に本気の人は、目の前の小山をも全力で立ち向かおうとする。
 小山への本気チャレンジの繰り返しが、夢を自分の手元にぐっと引き寄せる。

 日々疲れているし暑いし私のように仮設に住んでいる生徒は部屋が狭いしと、「学習環境」を考えたらとても良い状態とは言えないのだけれど、けれど、けれど、悪い環境をできないしない理由とせず、悪い環境でもここまでできたと言えるような「小山チャレンジ」をしてほしいと思っています。

 まずは、今日一日、お疲れさま。