学校日記

1/24(火) 生徒朝会 「プロセス」

公開日
2017/01/24
更新日
2017/01/24

「職員室の窓」

 おはようございます。
 穏やかな日差し降り注ぐ大船渡であり、見上げる青空もとても心地よく見えます。(寒いですけどね)
 さて、本日は「生徒朝会」の朝でありました。
 いつも感心させられ、いつも同じことを書いてしまいますが、整列、発表、全体の雰囲気、どれをとってみてもピシッと引き締まったものであり、この子たちって本当に凄いなって思ってしまいます。
 どんなことでもそうですが、ものごとには、「プロセス(過程)」と「結果(姿)」というものがあり、プロセスが結果を導いているように思うのです。
 今回の生徒朝会ひとつとってみても、そのプロセスの中に、今までの先輩たちの姿や生徒会執行部の事前打ち合わせ、応援委員会の動き、そして、それぞれにおける先生方の働きかけのようなものが包含され、今日のような生徒たちの姿となっている。「プロセス」ってとっても大事なもののようですね。勿論、その中には「心」という要素も入っているのですけどね。
 学校でのことでも、家でのことも、普段生活していく中でも、人生を生きていく上でも、この「プロセス」の中にこそ、大切な大切な何かが隠れているように思うのですが、皆さん、どう思われますか?
 さっ、その生徒朝会、赤坂応援委員長の整列指導からはじまり、菊地生徒会長からは学校全体での「時間管理」のこと、近藤学習委員会からは「冬休みの課題提出調べ」のことと表彰、良果保健委員長、実紅ボランティア委員会からは、インフルの予防と爪のこと、書き損じハガキの協力呼びかけ等がされ、どの委員長たちも大変立派な発表態度でありました。
 ちなみに、「課題提出調べ」(冬休みの課題を全て終わらせ始業式の日に提出できたかどうか)の結果は、下記のとおりです。
◆第1位 2−1(提出率98%)、2−2(提出率98%)
◆第3位 3−3(提出率92%)
 学習とは、基本的には「個」の問題ではありますが、「みんなで共に頑張ろうよね!」というこんな意識もとっても大事なように思っています。
(つぶやき)
◆今日は本文が長いので、つぶやきません。あっ、最近、夏休み前まで総合文化部の3年生(輝くん)が書いていた「ひとりごと」が懐かしく思えて仕方ありません。彼の文章、味があったんですよねぇ〜、とっても。