学校日記

2/25(木) 「心をのせる」ということ

公開日
2016/02/25
更新日
2016/02/25

「職員室の窓」

 こんにちは。
 青空の広がる心地よい一日の大船渡でありました。
 さて、今のこの時間は「放課後」、生徒たちは卒業式に向けた合唱の練習をしております。先ほど、1.2年生が練習している多目的ホール、3年生が練習している音楽室を覗いてきましたが、どちらもその空間に言い知れぬ想いが溢れかえっておりました。世の中の一般的な中学では、音楽の先生が声を張り上げもっと声を出せとか姿勢よく歌えとか、生徒たちは「歌わせられている」感が強いように思うのですが、彼らはそのま逆、「自ら表現」しているのです。そんな心、姿が、大中の生徒たちの大きな魅力なのだと思っています。
 卒業式までもう秒読み。在校生も卒業生も心を歌声にのせた素敵な合唱を創りつつありますが、3年生のために、心一杯にした素敵な卒業式が創れたらいいね。
(つぶやき)
◆受験に向けた1.2年生の応援メッセージが飾られています。3年生諸君、読みましたか?こんなメッセージにも下級生たちの心がのっているのですよね。