1/27(水) 市内中学生「意見交換会」
- 公開日
- 2016/01/27
- 更新日
- 2016/01/27
「職員室の窓」
おはようございます。
お天気のよい青空の広がる大船渡、今朝の校長室はちょっとだけ暖かく感じます。
さて、昨日は、市内全中学校からそれぞれ代表3名が集まり「意見交換会」がシーパルで開催されました。私はその様子を30分程度しか見ることができませんでしたが、知らない相手ばかりの中、大中のスーパーリーダーである大洋、杏佳、茶都美の3名は、大変落ち着いた態度で他校の参加者と交流を深めているように見えました。
意見交換をした内容は「生徒会活動の実践交流」と「誰もが安心して楽しい学校生活を送るためにどんな取組ができるか」という2点であったようです。彼らならきっと「ヒント」を掴んできたはずであり、そのヒントからこれからの具体の動き、全校での展開とすすめてくれるに違いありません。そんなことをとっても楽しみにしているところです。人生、何事も経験が大事。今回のこのような体験がきっと彼ら彼女らの人生にプラスに作用していきます。お疲れさま、大中のスーパーリーダー諸君!
彼らを代表するように大中の生徒たちは本当によい子ばかりなのです。そんな生徒たちだからこそ、更にその上を、幅を、深まりをと願ってやみません。世の中には、「自主性」と「主体性」という言葉があり、一般的には次のように言われています。
◆「自主性」とは、やるべきことがありそれを自らから進んでやること。
◆「主体性」とは、何をどうしていけばこれが実現できるか、または解決できるのかということを考え、行動すること。つまり「考える」ことからスタートするもの。
大中のこの子たちには、是非とも「主体性」を身に付けた人になってほしいものだなぁと、そう願っています。だって「主体性」は人生のどんなことにも生きて働き、自分の人生をきっと豊かにしてくれますものね。
(つぶやき)
◆意見交換会を終え学校に戻った彼らは校長室に報告に来ました。「どう?緊張した?」と聞くと「はい、とっても緊張しましたぁ〜。」との答え。ふふっ、とってもめんこかったです。
◆意見交換会の会場に、昨年まで大中にいた千葉和絵先生もおりました。彼女の口からは去年担任した現3年生たちのことばかり。何とも心優しき先生でありますしこれって教師の「性(さが)」であります。