学校日記

9/11(金) 「生徒会役員選挙」 「節目の日」に思うこと。

公開日
2015/09/11
更新日
2015/09/11

「職員室の窓」

 こんにちは。
 昨日から心配された雨もそれ程ではなく、ほっとひと安心の大船渡でありますが、栃木・茨城・宮城等の情報をニュースで見るにつけ、これ以上被害が大きくならないようにと願うばかりです。また、残念ながら家屋の流失等、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
 さて、学校は「地区新人戦」に向けた生徒たちの気合いに溢れており、少々の小雨でもどんどん練習に向かっていく生徒たちの姿がそこにあります。そんな中、「生徒会役員選挙」も動き出しており、10/1から選挙活動が開始、10/6の立会演説会・投票という予定で推移していきます。
 大中の生徒会はそれはそれは活き活きと活動をしてくれており、そういう姿がこの学校の「よき空気感」を作ってくれているように思っているものですから、どんな生徒たちが新リーダーとなって大中を引っ張ってくれようとするのか、今から楽しみで楽しみで仕方ありません。
(つぶやき)
◆本日、袖野実習生のお別れ式があります。その様子については、夕方にでもお伝えしますね。
◆昨夜TVニュースを見ていたら、ヘリで救出された小さな子が隊員に抱っこされ避難所に向かう映像が流れました。その時、なぜか涙がこみ上げてきて自分でもビックリでありました。今日9/11は、「あの日」から4年半という節目の日。こんな節目の時には、犠牲となった方々への鎮魂の心と共に、辛く大変だった思い出というよりは、あれだけ多くの人たちに助けてもらったという「感謝の日」にしたいものだなと、自分の中でそんなことを思っています。
◆震災直後、大人も子どもも生きることに必死であり、辛く苦しいことは多かったけれど、互いに心支え合い、何事にも純白で真っ直ぐに向き合っていたように思うのです。4年半後の今、みなさんはどうですか?
(写真3枚目は選挙管理委員会の説明会の様子です。みんな真剣そのものであります。)