9/9(水) 実習生の授業「恐るべし!1年生」
- 公開日
- 2015/09/09
- 更新日
- 2015/09/09
「職員室の窓」
こんにちは。
今日も小雨交じりの大船渡であります。浜松では豪雨・洪水被害が出ているようですが、台風接近ということもありこれ以上被害が大きくならなければと願っているところです。どこの町でもどんな所でも、もう災害とか災害に遭うなんてことを聞くのも嫌になっています。どうか、皆さんが無事でありますように。
さて、昨日の5時間目、現在、教育実習中の袖野先生の授業が「1年1組」で行われ、その様子を参観してきました。題材は「いのちを食べる」。袖野先生の授業も勿論よかったのですが、一番印象に凝ったのは「1年1組」の生徒たちの授業に向かう目つき、姿勢、態度であります。先生の方をよく見、発言すべき時にはどんどん発言し、集中すべき時にはしっかりと話を聞く、書く、そんな「学級集団」でありました。こんなこと「あたりまえ」と思う方もいらっしゃると思いますが、こんな「あたりまえのこと」がとても大事であり個々の成長に繋がっていくのです。いやぁ〜、たいしたものでした。話をしっかり聞け集中力ある集団は、間違いなく伸びていきますからね。
私自身、つい2、3年生のことばかりに目が向きがちですが、1年生たちも間違いなく成長しておりました。「恐るべし!1年生」という感じでありました。立派!
(つぶやき)
◆本日、5時間目は2年生の大久保先生の「研究授業」であり、気仙管内から多くの先生方が「道徳の授業」を参観しにきます。大久保先生は、昨夜遅くまでその準備をしておりました。さぁ〜て、2−2の生徒たちとどんな授業を展開してくれるのか、とっても楽しみであります。