学校日記

5/24(日) 酷暑の一日 「人の心」のありがたさ。

公開日
2015/05/24
更新日
2015/05/24

「職員室の窓」

 こんにちは。
 まだ五月だというのにこんなに暑くていいのでしょうか。ただただ暑い大船渡の「春の日」であります。
 さて、今日午前中は、「チーム恵比寿」(東京)の方々が学校を訪れて下さいました。チーム恵比寿さんは、震災直後からずっと大中仮設住宅に支援にきて下さっている人たちであり、今回は、子ども達の体力向上についてのお話でありました。(この暑さの中、私の大好きな下船渡のたい焼きでスペシャルおもてなし。)
 また、午後には、サッカー部父母の鈴木会長さんのご紹介で、体育館の床工事専門の会社の方と会い、こちらも色々お話をさせて頂き、感謝で一杯になるお言葉も頂きました。
 今はまだ詳細をお知らせすることはできませんが、どちらの方々も「生徒たちのために」ということで動いて下さっており、感謝をし尽くせない程です。
 更に、本日、九州・都城市の「株式会社トーア」の社長さんから「テニス部のボールが不足していると聞きましたので支援金を送ります。」とのありがたい連絡が入っておりました。(学校とは学校の裁量で自由に使えるお金がないところなので、本当に助かるのです。)
 震災後、四年という月日が経ちましたが、今も尚、こうして生徒たちのために心を寄せて下さっている人たちがいる。今日の一日、「人の心のありがたさ」をしみじみと感じた、そんな日となりました。
(つぶやき)
◆写真は、本日訪問して下さった「チーム恵比寿」の三人の方々です。向かって左側は、昨年お知り合いになった整体師さん、中央はダンススクールの有名な先生、そして、右側の方は西浦秀樹さんというプロのミュージシャン(お父さん、お母さんに合わせて昭和の言い方をすれば「歌手」)の方です。本日、18:00から大船渡屋台村で西浦さんのライヴがあるようですので、お時間がある方は、是非、お出かけ下さいね。(西浦さんって、お母さん方が好むようなイケメンですよね。私もこんな風に生まれていたら人生が変わっていただろうなぁ…。)