4/16(木) 修学旅行『解団式』 普通 『躾』
- 公開日
- 2015/04/16
- 更新日
- 2015/04/16
「職員室の窓」
こんにちは。
歳をとるって、ほんと嫌なものですよね。今朝は起きるのが本当に辛かったですし、あぁ…休めたらなぁと、弱い自分と闘いつつ家を出てきました。(生徒たちって偉いですね。3年生は、全員、元気に登校しています。)
さて、本日朝は、修学旅行に一区切りをつける「解団式」が行われました。会の途中、「疲れている人?」の問いかけに、全員が弱々しく手を挙げておりましたが、それは至極あたりまえのこと。だって、あれだけの行程を、あれだけ食べ続け、あれだけはしゃぎ、あれだけ精力的に行動した生徒諸君でありましたからね。
昨日、一ノ関で新幹線を降りる生徒たちに、「もう少し東京に居たかった?」と聞くと、「全部で一週間くらい居たかったですね!」との贅沢な答え。まっ、それだけ、都会やそこにある施設が彼らにはとっても魅力的に映り、もっともっと堪能したかったということなのでしょうけどね。
今回の修学旅行の目玉は、何といっても『自主研修』。電車での移動も含めて、そこで体験したこと、そして、そこで出会った人たちから、それぞれの生徒が感じとった『何か』があるはずですので、それを大切に心に留めていてほしいと思っています。
さっ、三年生諸君、ずっと楽しみにしていた修学旅行も終えました。まずは身体を休めることが大事。そして、次には「体育祭」、そして、「中総体」と続いていきますで、それに向かって心と身体を準備していきましょうね。
三年生諸君、素晴らしい修学旅行をありがとう。爺やも、とっても楽しかったですよ。ありがとう。
(つぶやき)
◆本日、久しぶりに「給食」を食べましたが、美味しくて落ち着くのです。ホテルの食事もいいですが、こういう「普通」がとっても落ち着きますよね。
◆本日、校舎と仮設住宅の間の道路で、2年生が体育で短距離走の授業をしておりました。ふと、目を横に向けると、どの子のジャージもキチンとたたんで土手に置いてあったです。『躾』(しつけ)という漢字は、美しさが身に付いている(身の傍にくっついている)と書きますが、ちゃんと身に付いている良さに感心しきりでありました。本当に素敵だね。こういうのって、できていそうで、なかなかできないことですものね。(体育の先生の躾、そして、親の躾なのでしょうね、きっと。)