2/25(水) 「修学旅行説明会」 めんこい天使 説教 他諸々
- 公開日
- 2015/02/25
- 更新日
- 2015/02/25
「職員室の窓」
おはようございます。
今日もとってもよいお天気の大船渡です。ほんと、気持のいい朝です。
さて、昨日の「修学旅行説明会」は多くの保護者の皆さんに参加していただき、感謝しております。2学年主任等から説明をさせていただきましたが、願うところは「安全に」&「楽しく」「有意義」にであります。彼らの生涯の良き思い出となるような旅行になればと願っているところです。
ここでちょっとだけ生徒諸君に伝えたいことが…。
<説教開始>…
◆生徒諸君、修学旅行に行けることを「あたりまえ」だとは思っていませんか?
何でもそうなのだけれど、親ってね、わが子に人並みのことをしてあげたいって、いつもそう願っているものなの。変なことを書いちゃうけど、わが子の為なら自分の全てをなげうってでも守りたいとかそんな意識でいるのが親なの。ホントだよ。だからね、普段こんなこと口に出して君に伝えたりはしていないだろうけど、君の見えないところで、君の為にって辛さを辛抱したり、少々の無理をしてもいるはずなの。それは経済的なことばかりではなく、日々の生活のお世話や君の様子を感じての励ましも含めてってことね。そんなことを考えた時、大きな経費もかかる大行事「修学旅行」を前にした今、親に伝えたいことは何かない?
自分が「あたのまえ」と思っていることが、本当はあたりまえではなく、誰かがそのあたりまえを作ってくれている。世の中や人生って、結構、そういうものなのかもしれないよ。…<説教終了>
その説明会の直前、校長室には「めんこい天使」が訪れてくれました。その天使とは3年生の悠香ちゃん。家庭科の調理実習で「いちご大福、うぐいす餅、がんづき」を作り、それをわざわざ校長室に届けてくれたのです。めんこいし美味しいしで、至福の時でありました。3−1の3班の諸君、本当にありがとね!(またお願いね!)
(つぶやき)
◆修学旅行の説明会後、時間があったら校長室に寄ってって下さいねとお願いをしておりましたが、2名の方々がお越し下さいました。そして、まぁ〜まぁ〜世間話に花が咲くこと咲くこと…。笑いすぎてお腹が痛くなる程でありました。どうぞどうぞまたいらしてくださいね。一般的には「校長室訪問=深刻な相談話」ということになるのでしょうが、ここは違いますから。
◆写真3枚目の大福餅に添えられたメッセージ、読めますか?「味は保障できない…。」って書いてあるのですよ。つい笑っちゃいました。