2/10(火) 『生徒朝会』 2.26生活向上記念日「自主・自立」
- 公開日
- 2015/02/10
- 更新日
- 2015/02/10
「職員室の窓」
こんにちは。
寒い寒い朝ではありましたが、今は太陽燦々、日差しがとても気持よく感じています。
さて、今朝は「生徒朝会」がありました。いつものように引き締まった雰囲気を醸し出してくれる2年生執行部の面々であり、寒い寒い体育館ではありましたが、とっても心地良い時間を過ごすことができました。(恭平君の進行って、どこか男気を感じて好きなんですよね。)
本日の朝会、まずは、キッズアートフェスティバルの入賞者(過日掲載)、市民体育大会卓球男子の3位表彰、そして、アンサンブルコンテスト県大会(過日掲載)の賞状伝達を行いました。入賞の諸君、本当に、おめでとうね!
引き続き、学習委員会主催の「忘れ物点検」の結果発表と表彰が響委員長さんによって行われたのですが、ここで注目すべき点は、学習用具の忘れ物をしない上位学級が、2年、3年生、つまり「上級生」であるということ。一般的に、この手のことは下級生ほど立派で、学年が進むにつれてだらしなくなっていくものなのですが、大中の生徒たちは違うのです。「学年が進むにつれてお勉強も生活態度も合唱も何ごとも力をつけていく」という図式。こんなところが、彼らの凄いところなのだと思っています。本当にたいしたものです。
その後、生徒会執行部(夕佳書記長、翔介生徒会長)より『2.26生活向上記念の日』の経緯・意義についての話があり、大中に脈々と流れ続けてきた「生徒会の手による自主・自立」の思想と歴史が再確認されました。これまた、身が引き締まる思いで聞かせてもらったところです。(つまり、私たち教職員が、生徒たちの「自主・自立」を大切にして営んでいるだろうか…という問題提起という意味合いでです。)
何とも良き『生徒朝会』でありました。
(つぶやき)
◆朝会での朝の挨拶の時のこと、壇上から「全学年が揃っている姿」を見て、妙に嬉しくなりました。こんなのあたりまえのことなのですけど、こんな「あたりまえ」がやっぱり嬉しいんですよね。
◆最近、学区の大船渡北小のブログにはまっています。記事の内容も素敵なのですが、そこに掲載されている「子どもたちの写真」が、何とも生き生きしているのです。暫く、はまりそうです。はい。
http://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/data/0310001/