学校日記

12/31(水) 大晦日 皆さんへの感謝。

公開日
2014/12/31
更新日
2014/12/31

「職員室の窓」

 こんばんは。
 いよいよ今日は大晦日、それぞれのお家では、いつも以上に腕によりをかけたお料理が並び、家族みんなでの和やかな時間が流れているのでしょうね。よかった、よかった。
 さて、2014年も本日で幕を閉じる事となります。今年も、お父さん、お母さん方には、様々な面でお世話頂き、心から感謝しています。
 2014年を振り返った時、3年生諸君の大きな成長がとても印象的な年でありました。その姿は、全てにおいて下級生を圧倒し「絶対的存在」として君臨し続け、彼らのそんな姿を見るこたがただただ楽しみで嬉しくもありました。勿論、逞しさを増した2年生諸君や小学7年生から脱皮し中学生となった1年生諸君の成長ぶりも見事だったのですけれどね。
 また、世の中を見渡した時、広島のことをはじめとした大雨被害のこと、御岳山のこと、長野の地震のこと等、自然災害も多発、そして、世界的には、戦争やテロで多くの人の生命も失われたそんな悲しい年でもあったように思います。
 大晦日の今日願うことは、新しい年が、「穏やかで希望に満ちた年」であってほしいということ。
 岩手の詩人宮沢賢治は「世界が全体幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」とこんな言葉を残しており、これはとても奥が深く真理をついたスケールの大きな言葉だと思っていますが、まずは自分と周りとの「小さな世界」の中で幸せを作れたら素敵だなと思っています。自分の周りの小さな世界とは、家族との世界、友達との世界、そして、学校や部活での世界。そんな「小さな幸せ」抜きに大きな幸せなんて語れないのではないかと。
 新しい年も、今目の前に居るこの子たちの「小さな幸せ」作りのためのお手伝いをしていきたいと思っていますし、そのために、私たち大人(親と先生)が更に一層心を通わせ合っていけたらいいなと思っています。
 2014年、保護者の皆さんには大変お世話になりました。ただただ感謝しています。(深謝)
 皆さん、よいお年をお迎え下さい。
(つぶやき)
◆昨日から「ジイジ」全開です。が、最初、受け入れてもらえない辛さも体験、あ゛ぁ…。。こういうのってめっちゃ悲しいですよね。。