7/11(金) 『青空』 生徒の心から学ぶ
- 公開日
- 2014/07/11
- 更新日
- 2014/07/11
「職員室の窓」
こんにちは。
今朝は、台風の影響を心配しておりましたが、何事もなく生徒たちが登校してくれ、ほっとひと安心したそんな朝でありました。
今は午後3時過ぎ、空には「青空」がのぞいてきました。「青空」を見るとどこかほっとします。「青空」は大中の子たちにとっても似合っていますものね。
さて、本日、私の机上にのっていたあるクラスの「学級通信」の中に、こんな生徒のコメントが載っておりました。
『なんて俺は浅はかなんだって思いましたよ。台風で亡くなった中学生のニュースをTVでやっていて、俺らは、台風が来て学校が休みになればいいって思ったりしてますが、亡くなった中学生は台風が来なければ命を落とすこともなかったのにって思うと、なんて俺は考えが浅はかなんだって思いましたよ。』
大人たちは、社会とはこんなものだとか、生きる術だとか、心の感覚がどこか濁り澱んでしまっているところがありますが、私たち大人が、彼の心から学ぶべき大切なことがあるように思うのですが、どうですか?
生徒のこのコメントが、心に「青空」をくれたようです。やっぱり大中の子たちは、すごいです。
(お知らせ)
・ 明日7/12(土)13:30〜「共生まちづくりフォーラムin大船渡」がシーパルで開催され、大中3年生の代表数名が「事例発表」を行います。内容は東京で情報発信してきた「東京パンフ配布」のこと。お時間のある方は是非お越しくださいね。