学校日記

5/1(木) 「さつき」に想う 『生徒大会』

公開日
2014/05/01
更新日
2014/05/01

「職員室の窓」

 おはようございます。
 今朝は、ちょっと肌寒い霧雨の大船渡です。
 さて、早いもので新年度も1ヶ月が過ぎ、もう五月(さつき)となりました。「さつき」とは稲を植える月という意味があるやに昔聞いたことがありますが、秋の黄金色の実りを期待しながら、代掻きしきれいに水をはった田んぼに丁寧に苗を植え込む農家の人たちの姿が思い起こされ、多くの人たちの願いの下、1年生たちがこの学校で新しい生活をスタートさせたこととどこかダブってしまいます。
 新入生だけではなく、大中の生徒達一人ひとりがここを巣立つ時、大きく弛む黄金色の稲穂になっているようにと、そんなことを願った今日でありました。
 さて、本日はその稲穂君たちの『生徒大会』です。どんな会になるのか、楽しみにしながら午後を待っているところです。その様子については、夕方にでもお伝えしますね。
 今、「生徒大会」を終え、校長室に戻ってきました。
 大会は執行部方針に前向きな意見が相次ぎ、生徒みんなの力を結集させて生徒会活動を更に前進させようとする意気込みが感じられるとても良き大会でありました。全校を引っ張っていく生徒会執行部、専門委員長等のリーダーたち、そして、3年生全体のこれからの「行動」に期待大であります。準備にあたった生徒会の諸君、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとう。これからのこと、期待しつつ見つめていますからね。
 また、最後に全体講評をした吉田由美先生、これまたいい話をするのです。何を話したのか、どうぞ帰宅したわが子から聞いてみてくださいね。
(写真は、3年生の一真君、稔貴君、朔汰郎君が協力してくれました。ありがとう。)