4/8(火) 小学校・高校「入学式」 心を繋ぐ 「ファンダンゴ」
- 公開日
- 2014/04/08
- 更新日
- 2014/04/08
「職員室の窓」
こんにちは。
今日は爽やかな日射しの大船渡であり、そんな中、大小、北小、そして、多くの高校の入学式が行われました。
心の中のことを言えば、旧3学年の先生方で手分けをして、今春卒業した卒業生の進路先(管内高校、私立高校、盛岡の各校、高専、そして、遠くは東京の高校)に出向き、彼らの希望に満ちた初々しい姿を見ながら激励を贈りたかったのですが、本日から中学校も本格的に動き出したことからそれも叶わず、気持よ届け!という想いで午前中を過ごしました。
私は、北小学校の入学式に出席させていただいたのですが、めんこいめんこいおチビちゃんたちが、スーツや袴姿で立派に式に臨んでおりました。たいしたものです。
そんな小学校の幼い新入生たちの姿を見つめながら、人が義務教育9年間で成長することの凄さ、そして、そこで出会う私たち教職員の出会い方や接し方が、彼らの育ちに大きく関わっていくことの責任の大きさを、あらためて感じた次第です。だからこそ、親と教師が「心を通わせ合いながら」彼らの傍に居たいものだと、そんなことも思った時間でありました。
お父さん、お母さん、我が子が中学生になろうとも、是非、是非、担任や学年教師との繋がりを大事にしてくださいね。そして、互いに何でも伝えあえるような関係であってほしいと願っています。今年度1年間、どうぞよろしくお願いしますね。
そんな心を繋ぐひとつの方法として、学校からは各種「通信」が出されています。我が子が帰宅したならば、「今日はお手紙、何かないの?」と、是非、我が子をつっついて下さい。小さな事の「積み重ね」を「続ける」ということが、信頼づくりにはとっても大切なような気がしていますので。
(本日の写真は、発行されたばかりの「3学年通信」と「ほけんだより」です。また、3枚目の写真は、大阪のライヴハウス・ファンダンゴの方々が、今朝、サッカー部支援に訪れてくれた時のひとコマです。今回で3度目の支援訪問、ただただ感謝で一杯です。)