11/20(水) 生徒大会「議案書」 生徒の「感性」
- 公開日
- 2013/11/20
- 更新日
- 2013/11/20
「職員室の窓」
おはようございます。
いつもに比べちょっとあたたかなそんな大船渡の朝です。
さて、私の机上には、来週の火曜日に開催される「生徒大会」の議案書があります。内容は、前期(現執行部)の総括と後期(新執行部)の計画となっており、それが学級討議を経て審議・議決されていくものなのですが、その議案書の中の後期生徒会(第65期)スローガンに目を奪われてしまいました。
そのスローガンは、「前途陽洋」(造語)〜誇り・絆・向上〜。
その設定理由には、『「前途洋洋」とは「先行きが開け、未来に希望を持てること」という意味。第65期では、これからの大中が未来に向かって様々な可能性をひらいていくようにという願いをもっている。一人ひとりの個性や良さがいろいろな方向に向かい、また、それがひとつになった時に大きな力を生みだせる大中を目指したい。また、このスローガンにはもうひとつの意味を持たせてある。「前途」には「全校生徒」という意味、「陽」には明るく、「洋」には海のように広く大きな心や夢・可能性。つまり大中生徒全員が、明るく前向きに、夢や希望をもって学校生活を送れるようにしたいという願い。』
なんて素敵な「感性」をもった生徒たちなのでしょう。。
自分の可能性を信じ夢を抱き、自分の個性や良さ伸ばしを基本としつつ、力を合わせ、明るく前向きに、共に高まる。
生徒会と共に、こんな学校に一層していかなきゃなと、私も決意を新たにしたところです。
(議案書作りの為に、新旧生徒会執行部は放課後遅くまで作業をしていました。ちなみに、表紙は3年生小野寺詩子さん作です。)