学校日記

10月7日(金)郷土芸能の取り組みから(2)

公開日
2022/10/07
更新日
2022/10/07

「職員室の窓」

 今夜の郷土芸能の取り組みを終え、一人の職員がこう言いました。「生徒たちの表情がどんどん変わる」。各保存会の方々の指導は懇切丁寧なだけでなく、生徒たちの自主性や「考える」という基本的なことをとても大事にしてくれます。既にご存じのように、本校では四つの保存会の全面的なご協力をいただいていますが、昨夜、ある団体では練習時間のほとんどを輪になっての話し合いに費やしました。生徒たちがどんなところで悩んでいるのかを聴いたり、指導者の気持ちを伝えたり。また、ある団体は、とにかく指導者が一緒に太鼓をたたいて踊ってくれます。細かな動きを確認しながら、何度も何度も。こうして地域の方々に教わって成長していく姿を見ると、これが大中でしか得られない経験だと誇りに思います。
 さて、これも昨日のことですが、給食前、2年1組が調理実習で作った筑前煮とさつまいも蒸しパンを届けてくれました。美味しかったよ!ごちそうさま。