学校日記

学校防災アドバイザー事業

公開日
2018/09/05
更新日
2018/09/05

「職員室の窓」

 本日午後学校防災アドバイザー事業が行われました。2年生は盛岡気象台の職員の
方から気象災害に関することを学びました。20分で河川の水が増えて危険がせまる様子や平成28年に奥州市でおきた竜巻の被害がスクリーンに映し出されると、生徒の集中がより高まりました。
 3年生は体育館でクロスロード(分かれ道)ゲームに挑みました。グループごとに各問題に対して、各人が二者択一を行い、その理由を分かち合うというものです。「問 あなたは避難所で給食担当を手伝う中学生。避難所には130人います。市から100人分届き、残りはいつ来るから不明とのこと。全員分到着するまで待つか、それともまず到着した分を配付するか、どちらかに賛成か?」子どもたちは自分の根拠をもとに考えを発表していました。この他にも臨場感あふれる設問が多かったです。
 講師の先生から「進行役の生徒さんが短い間にゲームの流れを理解して進めていた。それ以外の人も指示を良く聞いて自分の考えを発表していた。」との感想をいただきました(校長)。