学校日記

3/13(月) レッドカーペット(赤絨毯)

公開日
2017/03/13
更新日
2017/03/13

「職員室の窓」

 こんにちは。
 春とはいえ、まだまだ寒さの残る曇天の大船渡であります。
 さて、いよいよと言いますか、とうとうと言いますか、体育館にはレッドカーペット(赤絨毯)が敷かれました。大中の伝統として、卒業生たちは皆ここを通って新しい世界に巣立っていきます。敷かれた鮮やかな赤色は彼らの未来への希望の色ではありますが、私にはどこか寂しげに映ってしまいます。
 今日と明日、後輩たちは、卒業する三年生たちのために会場準備等に汗を流してくれます。みんなの力と心で創り上げるあの子たちのための卒業式は、明後日15日(水)となります。
(つぶやき)
◆今日も、現高3の子どもたちが4人、進路の報告に来てくれました。地元や東京での就職の子もいれば、仙台の大学へ進学する子もおり、皆、それぞれ新しい道に踏み出そうとしておりました。勿論、心の中には不安はあるのでしょうが、若いっていい、可能性があるってとってもいいなぁ〜と、彼ら彼女らの姿がとっても眩しく見えました。
◆本日が、大中の給食最終日となります。最終日のメニューはビビンバとスペシャルデザートであり、本当に美味しくいただきました。佐藤栄養士さんと6名の調理員さん方には、安全で栄養満点、更には、限りなく美味しい給食を1年間作っていただき、感謝でいっぱいなのであります。給食調理場としては、明日の大小の給食づくりが本年度最後の調理となりますが、新しい年度も、子どもたちのために美味しい美味しい給食を作ってあげてくださいね。まずは、1年間の労をねぎらうと共に、感謝を込めて。