学校日記

2/9(木) 「食」を考える。 本当に大切なもの。

公開日
2017/02/09
更新日
2017/02/09

「職員室の窓」

 おはようございます。
 寒い朝を迎えた曇天の大船渡です。
 本日のインフル関係のこと、1年生は2名の出席停止者、3年生は昨日の引き続き「全員出席」、2年生は学年閉鎖の最終日となっており、インフルがこれ以上拡大しないようにと願うばかりであります。
 さて、昨日の5時間目は、本校の佐藤栄養士を講師とし、3−2で「ベストコンディションで受験に臨もう!」という授業を行いました。簡単に言えば、食が脳をつくり、身体をつくり、自分のコンディションをつくっていくという授業であります。
 私は、外部の会議があった関係で、授業の前段を覘く程度でありましたが、佐藤栄養士さんからの事後報告や生徒たちのアンケート結果から、あらためて「食の大切さ」を考えさせられたところです。
 「食」という営みは生まれてからずっと続いていることであり、それぞれの家庭で違っていてあたりまえだし、お父さんお母さんの「嗜好」によっても大きく左右されるものだと思っています。そして、その育てられた食の傾向が、その子が大きくなっても、そして、大人になっても続いていくという、何とも壮大な繋がりとなっていきます。
 どういうものが良くて、こうあればいいということをここに書くことはできませんが、「バランスを考える」とか「よく噛む」とか、そんなちょっとしたことを「続ける」ことが、とっても大切なように思っています。(私も、そんなことを考えた食の営みをしてきていれば、こんな体型にはならなかったのに…。だって、揚げ物大好き、牛丼大好き、ラーメン大好き人間でありますのでね。。)
 受験期に限らず、わが子の「食」というものをあらためて考えてみたいものですね。何でもそうですが、本当に大切なものというのは足元にあり、その継続なのかもしれません。(ただ、人っていう生き物は、そうだな…と思っても、なかなか続かないのですよね、、これが。。)
(つぶやき)
◆今日と明日の二日間、岩手県内の多くの先生方が参加しての「教育センター研究発表会」が花巻市で開催され、選ばれし本校のスーパーティーチャー(利江子先生)が、明日、発表をすることとなっています。がんばれ、がんばれ、利江子先生。
◆明日、久しぶりに2年生たちが登校してきます。三日間も使っていない教室は冷え冷え状態。朝からストーブを焚き、ちょっとでもあったかい教室で迎えてあげたいですね。
◆仮設住宅撤去工事、こんな感じになってきました。