学校日記

10/28(金) 市内音楽会 三年生の心の歌声

公開日
2016/10/28
更新日
2016/10/28

「職員室の窓」

 おはようございます。
 今、リアスホールに来ています。
 今日は「市内音楽会」の日。午前中は小学校の部、午後は中学校の部が開催され、市内のすべての小中 学生の歌声が発表されることとなります。
 14:00過ぎ、このホールに黒潮三年生たちの歌声が響き渡ります。お父さん、お母さん、もしお時間が許せば、是非、リアスホールまで足をお運びくださいね。
(音楽会を終えて)
 市内音楽会での三年生の様子をお知らせしなければならなかったのですが、あの子たちのステージの大きな余韻の中におり、こんな時間の更新となってしまいました。って言うよりも、ここで文字にしてしまうととても薄っぺらくなりそうな気さえしており、どうお伝えしたらよいのか戸惑っているというのが正直なところです。(会場でお聴きになった保護者の皆さんなら、この意味がわかりますよね?)
 この音楽会での彼ら彼女らは、表情、表現、歌唱力、伝わる思い、空気感のどれをとってみても「圧巻」であり、会場中が「大中ワールド」に吸い込まれているようにすら感じました。そして、ステージ上の三年生諸君は、どの子も凛とし、逞しくもしなやかな姿に見え、思わず……。きっと、会場で聴いていた保護者の皆さんの中にも、何故か自然に溢れ出すものを堪えきれなかった方がたくさんいらっしゃったのではないかと思います。それだけ、彼らの歌声は、心に届いてきたのです。
 本日の三年生諸君の発表、まさに、「圧巻」、この一言に尽きる歌声・姿・心でありました。今日のあの姿は、私の中で忘れられない時間となりました。本当にありがとう。
(つぶやき、というか懺悔…。)
・本日の音楽会の幕間での出来事を、懺悔しときます。。
◆(懺悔その1)大中の合唱発表を終えた直後、伴奏者の母ちゃんと遭遇しました。伴奏の彼女が文化祭を含めたこの秋、どんな心でいたか何となく感じておりましたので、本日の大成功の伴奏がとてつもなく嬉しく、どちらからともなく握手をしお互い涙目になりながらハグをし背中をトントンとしました。(この出来事の目撃者は「み○の母ちゃん」であります。)
◆(懺悔その2)大高の合唱部の発表が終わった後の休憩時間、ステージ裏の控え室に戻ろうとした時、控え室前の廊下に発表を終えたばかりの大高の合唱部の生徒さんたちがおりました。急に「コーチョーセンセー!」と、その中の一人が駆け寄って来て(正確に言えば猛ダッシュ!してきて)急に私に抱きついてきたのであります。(言っておきますが、私はバンザイしたままでしたからね)その後、「あれっ、そっちにいるのはカ○ちゃんじゃないの?」と言うと、その子も駆け寄って来て「コーチョーセンセー!」と抱きつくのです。(何度も言いますが、私はバンザイしたままですからね)この二人、黒潮OBで現在高2の「ナ○」ちゃんと「カ○」ちゃんであります。何でも本当は茶道部らしいのですが今日はお手伝いとして歌ったとのことでありました。(この出来事の目撃者は大高合唱部の生徒たちと顧問の先生であります。)