学校日記

6/30(木) 「ひとりの子」のために 感謝

公開日
2016/06/30
更新日
2016/06/30

「職員室の窓」

 こんにちは。
 曇天の大船渡、今にも雨粒が落ちてきそうなそんな空となっています。
 昨日帰宅した生徒たちは、期末テストの自分なりの手ごたえをどう話しておりましたでしょうか。高校入試は別として、校内の定期テストでは「次回」があります。ですので、もし後悔が残っている生徒がいるとすれば、次回に向けての「日々の備え」を考えてみましょうね。まずは、お疲れさまでした。
 さて、本日の話題はとっても抽象的なものとなってしまいますのでどうかお許し下さい。
 学校というところは多くの生徒たちがおります。一人ひとりの顔が違うように、性格や考え方、家庭環境も勿論違っておりますし、これは極あたりまえのことであります。
 そんな学校ではありますが、時に、「一人の子」にどうしても配慮してあげなければならないことが出て参ります。そんな時、その子の状況に気付く大人がいて、それを何とかしてあげたいとその改善方法を模索する大人がいて、その実現の為に関係する人に繋いでくれる人がいて、そして、それを実現してくれる人がいる。「一人の子」のために多くの大人たちが心を一にして動いてくれたというそんな出来事が最近あったのです。この大人たち、学校関係者ばかりではなかったので、尚のことありがたくてありがたくて仕方なかったのであります。
 今回の出来事ばかりではなく、「一人の子」のために周りの大人たちが心を合わせて動きを作るという営みはどこの学校でもあることであり、大中においてもこれまで何度もあったことではあるのですが、お家の人にそんな営みの一端をお伝えしたく、本日書かせていただきました。(抽象的な書き方で、きっと「何のこっちゃ?」とお思いですよね。。ごめんなさい。)
(つぶやき)
◆本日の放課後は、吹奏楽部の「壮行式」です。その様子については夜にでもお伝えしますね。
◆昨日の総合文化部のブログ記事、生徒の正直な気持ちが書かれており、とても心ほんわかになりました。
(学校職員は給食調理場の方々も含めて「生徒のために」で動いています。ここにも一人、黙々と生徒たちのために頑張ってくれている大人がおります。)