6/16(木) 「宇宙のお話」 最高の授業!
- 公開日
- 2016/06/16
- 更新日
- 2016/06/16
「職員室の窓」
こんにちは。
雨の大船渡であり、校長室の窓から見える大船渡湾も霞んで見えます。
さて、本日2.3時間目の3年生諸君は「合同理科」ということで、ドイツはマインツ大学の齋藤武彦教授(物理学者)をお迎えし「宇宙のお話」の授業が行われました。
これがまた最高の授業だったのです。(生徒に聞いてみて下さい。きっと彼らも全員そう言うと思いますよ。)とにかく、生徒たちは、笑いの中にも、小難しい言葉で言えば「知的好奇心」をくすぐられながら、もっと知りたい、もっとわかりたいという超アクティブな心になっており、齊藤先生を見つめる瞳がそれはそれはキラッキラしていたのであります。一緒に授業を観ていた某○葉先生とも「授業ってこうありたいものだね。」と互いにニンマリ。いやぁ〜、それだけ最高の授業だったのです。
本日の内容、きっと彼らの頭の中に「知識」としてもずっと残るはずでありますし、「記憶」としても心の中に残るような気がしています。そして、何より、今日の1時間で「科学」っていうものに「興味」が湧いてきたはずです。
齋藤教授、そして、お世話していただいた「SAVE IWATE」の皆さん、本当にありがとうございました。生徒たちにとっても、私たちにとっても「最高の時間」でありました。
(つぶやき)
◆本日夕方は地区中総体の「壮行式」があります。その様子については後でお伝えしますね。
◆3年生のお家の皆さん、今夜わが子が帰宅したら、このことを聞いてみて下さい。「今日、学校で宇宙人見たって、本当か?」と。