6/30(火) 『1学期末テスト』 紫陽花の優しさ
- 公開日
- 2015/06/30
- 更新日
- 2015/06/30
「職員室の窓」
おはようございます。
曇天の穏やかな大船渡となっていますが、生徒たちの頭の中はフル回転、きっとすごいことになっていると思います。
ということで、今日は、待ちに待った「期末テスト」の日。2時間目の今は全学年共「数学」に向き合っています。先程、3年生廊下を静かに歩いてきましたが、いつもに増して緊張感の漂う教室の雰囲気であり、今までどれだけ真剣に努力を重ねてきたのかを伺い知ることができました。努力した分、よい結果が戻ってくるといいね!
生徒たちは疲労困憊、かなり落ち込んで(手応えが悪くて)帰宅するはずですので、今夜は大サービスの夕食にしてあげて下さいね。その際、励ましの言葉は禁物です。だって、自分で「ダメだぁ…。」と思っていることをいくら励まされても逆効果ですのでね。それよりも、そっと美味しいものを出してあげるのが親の優しさだと思いますよ。あっ、ダメダメモードのことばかり書いてしまいましたが、もし、わが子が「バッチリだった!」とウキウキ笑顔で帰った時にも、是非是非、大サービスで!
生徒諸君、何はともあれお疲れさま。きっと今日まで精一杯頑張ったのだよね。偉かったね。
(つぶやき)
◆職員玄関を入ったところに綺麗な紫陽花が飾ってあります。保健室の千葉先生が活けてくれたものです。話を聞くと、3年生の井上杏莉ちゃんが持ってきてくれた花だとか。杏莉ちゃん、ありがとね。柔道もとっても強くなったけれど、心もとっても優しいね。優しさをありがとう。
◆本日昼休み、生徒諸君のテストの手応えをリサーチする為、校舎内を歩いてきました。「テストどうだった?」の問いに、出会う子出会う子みんなが氷のように固まった表情で手を顔の前で振るのです。けど、これは謙遜に違いないと思いつつ、私の心にはどこか不吉な予感が…。今日はウキウキモードで帰宅する子はいない模様です。