学校日記

6/11(木) 『心の弾力』(輪ゴムの話)

公開日
2015/06/11
更新日
2015/06/11

「職員室の窓」

 こんにちは。
 お天気のよい清々しい大船渡であり、校長室の窓から見える大船渡湾も素敵に映っています。
 さて、昨日、校報「初心」をお家にお届けしましたがもう届いておりますでしょうか。内容は地区中総体の組合せ。地区大会については、既に「待ったなし」と言ったところであります。昨日、大会に向けて頑張っている生徒たちの姿を観ようと校内外をまわってきましたが、どの部も顧問やコーチから指導を受けながら全力で活動しておりました。
 以前にも書いような気がするのですが、本日は『輪ゴムの話』を再び書きます。
 「輪ゴムって、パンパンにずっと引っ張り続けていると、切れてしまうか「弾力」を失い縮まなくなってしまうそうです。ですので、ゴムの弾力をキープするには、伸ばしたり縮めたりすることがとっても大事。」ということらしいのです。
 これって、人の「心」もおんなじだと思うのです。例えば、一日24時間を考えた場合、「張っている時」ばかり続けていれば、すぐ心がクタクタになってしまう。きっと、部活も含めた学校生活では「張り」の状態、帰宅し家での時間を過ごす時には「緩める」時、そんな繰り返しが、その子の「心の弾力」をキープさせるにはとっても良いのではないかと思うのです。
 こんな考え方、部活の練習での大きな流れとしてのモチベーション作りも然り、もしかしたら、人生に於いても然りなのかもしれませんね。まっ、私のように緩めっぱなしの人生では、それはそれで困ったものなのですけどね…。
 なぜ、こんなことを書いたかと言うと、昨日の練習風景を見ていて、その空気感としてどことなく生徒たちの「心の疲れ」(高い所でキープし続けるのは難しい)を感じたものですから。取り越し苦労ならいいのですけどね。
(つぶやき)
◆本日、「心の弾力100%君たち」に会ってきました。それは、大小での「小1親子給食試食会」。みんなキラッキラしていましたよ。
◆過日ここに載せた「第1学年の懇親会」のことですが、申込〆切が明日12(金)のようです。申込忘れの方は、是非是非、ご参加下さいね。待っていますのでね。