10/23(木) 『生徒たちの未来の姿』 ファンダンゴ・村上さん
- 公開日
- 2014/10/23
- 更新日
- 2014/10/23
「職員室の窓」
こんにちは。
東京は小雨降るとても寒い日と今朝のTVニュースで言っておりましたが、ここ大船渡は穏やかな秋晴れの日となっています。
さて、昨夕のことですが、大阪からお客さんがお見えになりました。その方は何度も大中を訪れてくださっているライヴハウス・ファンダンゴの村上さんという方。今回はテニス部の子どもたちの為にとテニスボール(試合球)を7ダースも持ってきて下さったのです。本当にありがたくてありがたくて、顧問の和田先生と共に笑顔で受け取りました。部活でガンガン使わせていただきます。
震災から3年7ヶ月の年月が経っているのに、今でもこうして心を寄せて下さっていることに感謝を申し上げましたが、村上さん曰く「ボクはそんなたいしたことはしていないのです。震災後、何度かこっちに足を運んでいる間に繋がりができ、その繋がりが嬉しくて今でも来ているだけなんです。」と。
村上さんに年齢を伺ったところ25歳とのこと。自分が25歳だった頃を思い浮かべるととても恥ずかしくなります。ただ、卒業生を含めた大中の生徒たちの今までの姿を見た時、きっと彼のような生き方や行動をする若者になっていくのだろうなと、村上さんの瞳に彼らの未来をダブらせながら見つめておりました。
さっ、今日も午後から生徒たちは文化祭に向けた最後の追い込みの活動となります。ガンバルマンたちの「追っかけ」を頑張ります。
(つぶやき)
・午前中、高田高校の「学校へ行こう週間」に行ってきました。1年生を中心に授業を覗いてきたのですが、大中卒業生のどの子も元気そうでありとっても安心しました。卒業生諸君、お願いだから人の顔を見てニヤニヤしないでね。お願いね。