学校日記

9/17(水) 花壇の「立て看板」 込められた願い。

公開日
2014/09/17
更新日
2014/09/17

「職員室の窓」

 こんにちは。
 曇天で、半袖ではちょっと肌寒さを感じる大船渡です。
 さて、本校の花壇のことについては何度か話題にしておりますが、昨日、花壇に「立て看板」が設置されました。立て看板を作ってくれたのは、3年生のボランティア委員の猪狩良子さん、上野菜南子さん、水野楓さん、大和田季佳さんの4人。実は、苗を植えた直後、動物の足跡のようなものがあったり、植えた苗の一部が掘り返されたりしていたことがあり、今回の看板作製となったようです。
 この看板に込められた願いは、「みんなで植えた花を、みんなで大切にしていこうよね。」ということ。今咲き誇っている花たちを眺めながら、生徒たちが苗を植えていた姿や、夏休みに水やりをしている姿が蘇ってきますが、「今見えるもの」には、そこまでたどり着く「プロセス」と「想い」があるのだということを感じながら、花々を見つめていたいと思っています。まっ、何でもそうですけどね。
 学校の花壇、綺麗な花たちもそうですが、是非、この立て看板もご覧になってくださいね。
(つぶやき)
・昨日の昼休み終わり頃の廊下でのこと。中庭で遊び、汗だくで教室に戻ってきた3年男子に「若いっていいなぁ〜。」と声をかけると、私の後ろを歩いていた3年女子数名が「校長先生も若いですよぉ〜。」と声をかけてくれました。(まずは、ここでニンマリ。)「私たちフィフティーンですから。」と言われたので、「私もフィフティーだよぉ」と答えると大笑い。「校長先生、うまいですね!」と女の子たちから誉めてもらいました。アラ還の私でも「誉められる」っていうのは、とっても嬉しいものです。(「誉める」って、いい言葉ですよね。)次回は、もっとうまいことを言ってやろうとチャンスを狙っている私です。