学校日記

7/17(木)その2 『きなこ揚げパン』に想う

公開日
2014/07/17
更新日
2014/07/17

「職員室の窓」

 本日2度目の更新です。
 今日の給食メニューは「きなこ揚げパン・牛乳・春雨スープ・酢豚風煮込み・冷凍ミカン」です。その中の『きなこ揚げパン』は生徒が大好きなメニューのひとつ。その作っている様子を佐藤栄養士さんが撮影してくれたので紹介します。
 パンを揚げ、640本ものパン1本1本に手作業で「きなこ」をまぶす。調理員さんたちは「生徒たちに美味しい給食を作りたい。」といつも笑顔で言ってくれていますが、その陰でこういう苦労をされているのだなぁ〜と改めてありがたい気持ちで一杯になりました。
 私たちは「美味い、美味い。」とただ食べるだけなのですが、その陰で、こういう姿があることに想いを馳せ、日々の「給食」をいただきたいものです。そしてそれは、家の食事でも同じこと。生徒諸君、お家の人が一生懸命作る姿を想像しながら食卓につこうよね。そうすると味も違って感じるし、出てくる言葉も違ってくるからね。
 本日の「きなこ揚げパン」から、普段、あまり気にとめていなかった大切なことが思い起こされ、味もいつもに増してとっても美味しく感じました。栄養士さん、調理員のみなさん、本当にありがとうございます。これからも生徒たちのためによろしくお願いしますね。