6/11(水)その2 『和田マジック』 「生」の姿 「自習」
- 公開日
- 2014/06/11
- 更新日
- 2014/06/11
「職員室の窓」
こんばんは。本日2度目の更新です。
まずは本日の和田先生3−1の「研究授業」のこと。いやぁ〜、本当に見事な授業でした!そして、「育った生徒の姿」がそこにありました。
私のメモには、◆教室の空気によどみなし。◆授業にテンポ感があり活動も充分に保障。◆学習形態に意図・意味があり有効に作用。◆活動の中に確かな「学び」あり。と、こんなことが書かれてあります。
その時代時代で授業技術の流れ的なものがあり、授業の中にその「型」はあるけれど意味や中味が伴わないとか、「活動」は一杯させていてもそこに「学び」がないとか、世の中には結構そういう授業があるのですが、今日の和田先生の授業は『本物』でありました。まるで、中味のびっしり詰まった「イカ飯」のような授業。本当に見事でありました!そして、何より、そこに『育った生徒の姿』がありました。ありがとうございます、和田先生。そして、お疲れさまでした。
また、午前中は、県の八重樫教育委員長、高橋教育長が来校したのですが、業間の休憩時間に3年生の生徒たちが合唱とエールで歓迎をしてくれました。生徒たちの歌声や真っ直ぐな眼差しに皆さん感激して帰られましたよ。ありがとね、3年生諸君。そして、学年執行部の諸君にも心から感謝。
(つぶやき)
・和田先生の研究授業の時、3−1以外の全ての学級が「自習」となっておりました。そんな自習の様子が見たく授業を途中で抜け出し校内を巡ってきたのですが、どのクラスもシ—ンとして集中しており、正直、嬉しい驚きでありました。(残念ながら3階の1クラスだけはちょっと違っていましたが。)自習がキッチリできるクラスは育っている学級。大中の生徒たちは間違いなく育っています。本当に君たちはたいしたものだね。
(写真3枚目は、自習中の3年生の姿です。)