学校日記

11/23(土) 女子バレー「1年生大会」

公開日
2013/11/23
更新日
2013/11/23

「職員室の窓」

 今日は青空がとても綺麗な日ですが、生徒たちはそれぞれ休日を楽しんで(部活含む)いますでしょうか。
 さて、本日は、大中体育館を会場に「女子バレー1年生大会」が開催されました。出場チームは、高田東中、越喜来中・吉浜中連合チーム、そして、大中・綾里中連合チームの3チームで、その総当たり戦です。
 残念ながら、大中・綾里中連合チームは2敗という結果に終わってしまいましたが、全力プレーは見ていてとても気持がよいものでありましたし、あと一歩で逆転勝利という猛追も見せてもらいました。敗戦後、私のところに挨拶に来た生徒たちに、「悔しかったなぁ…。」とひと言言うと目を真っ赤にし悔し涙をこらえてもおりました。
 勝負は白か黒、勝ちか負けの世界。そんな世界でとっても大事になってくるのが負けた後のこと。そこをどう過ごすかで「負けたこと」が大きな意味をもち、自分自身、そして、チームに変化をもたらすもの。
 運動素人の私が言うのは全く説得力を持ちませんが、チーム競技の場合、まずは「自分自身の心を開ききる」こと、そして、チームメイトとの「繋がりを深くする」(目配せだけで、動作を起そうとする雰囲気だけで動けるようになる)ことがとても大切なのだと思っています。今回の敗戦が、彼女達のその後に大きな意味をもつことを信じています。
 大変、お疲れさまでした。そして、ナイスファイトを、ありがとう。
(体育館ギャラリーから、声をからして応援している2年生部員の姿にも大感動。本当に心よき生徒たちです。)