7/17(水) 悲しいチン事 「マナー」とは生き方そのもの
- 公開日
- 2013/07/17
- 更新日
- 2013/07/17
「職員室の窓」
おはようございます。
今朝もどんよりとした霧の大船渡ですね。どこかカラッとしたいものです。
さて、本日は、心悲しくなる珍事の報告です。
実は最近、2階特別棟と3階の男子トイレで「悲しい珍事」が起きています。
具体的にハッキリとは書けませんが、便器と便器の間の壁に大量に小をしてそのままだったり、大便器の周りがオシッコまみれになっていて、そこに多くのペーパーが被せてあったりと、そんなことが2度ほど続いています。何とも残念な出来事です。
ここで言いたいのは「マナー」ということと「誰かが後始末をしている」ということ。
大変恥ずかしい話をしてしまいますが、私の住む仮設住宅に自動販売機がありその横に3つのゴミ箱が置いてあります。一つはカン用、一つはペットボトル用、一つはピン用。週に一度、回収業者さんがそのゴミを回収していくのですが、指定を守らず適当に捨てている人がいるため回収業者さんはゴミ箱から全部出し仕分けをしてからもって帰るのです。これがまた大変な作業。そんな現状から自治会では回覧板等で呼びかけをしているのですが守ってくれない人がまだいるのです。本当に悲しくなります。
「マナー」とは規則や決まりごとに非ず。他への思いやりの心から生まれる自分自身の考えた行動。もしかしたら生き方そのものかもしれません。
今回の「悲しい珍事」は特定の子なのだと思いますが、このことをきっかけに大中生皆で「マナー」について考えてくれたら嬉しいです。
ちなみに、上記、「壁小」の後始末、こんな後始末を掃除当番の生徒にさせる訳にはいかないと民子先生がしてくれました。
「マナー」、大人になり社会で生きていく上でもとっても大切なことですよね。