２年１組担任、及川啓太教諭の研究授業が行われました。
　大企業の職場体験にあえて弁当を持っていかなかった主人公。小さな町工場ではたらく父。帰宅して家族とのやり取りの中で、今まで気づかなかった大切なことに気づいて揺れ動く主人公の価値観。心情の変化をみんなで考えて意見を出し合い、「はたらく」ことの意義を自分自身の勤労観と照らし合わせながら、考えを深めていました。仕事について是非、ご家庭でも話題にしてみてください。生徒たちは一歩ずつ自立に近づいています。（主幹教諭）