学校日記

一中祭に寄せられた俳句の紹介です。(2)

公開日
2012/12/11
更新日
2012/12/11

各教科から

 前回から少し日が経ってしまいましたが、今日は教職員のみなさんの一中祭と秋に関する創作俳句と短歌を紹介していきます。
 ・歌声に 心の成長 感じ取る
 ・一中祭 生徒の歌に 鬼も泣く
 ・紅葉見て 娘の手のひら 重ねたり
 ・子供らの 歌声響く 体育館 ハーモニーと共に 希望乗せ
 ・先輩の 合唱超えんと 思い寄せ 歌声響く 「言葉にすれば」と
 ・一生の 友となり得る 中三の 仲間と歌う 「名付けられた葉」
 ・まっすぐに 指揮者を見つめて 歌う子等 そを見守りし 若き担任
 ・何千の 子等の歌声 覚えている この体育館の 全ての壁は
 ・色と音 言葉で紡ぐ 文化祭
 ・歌い舞う 九頭仕立て 鹿踊り 地域で育てた 明日の財産
 ・錦秋の 山に映える 彩りも 釣瓶落としで 影を潜める
 ・日だまり 求めて歩く キリギリス
 ・満月が 町を見守る 秋の暮れ 
 いかがだったでしょうか。先生たちの熱き思いが伝わったでしょうか。今回で一中祭と秋にかかわる俳句のコーナーは終わりです。次回は、また季題を変えて紹介していきたいと思います。文責:1学年菅野