学校日記

一中祭に寄せられた俳句の紹介です。

公開日
2012/12/04
更新日
2012/12/04

各教科から

 一中祭では、職員・保護者・地域の皆さんにも俳句・短歌を寄せていただくようにお願いをしました。秀逸な作品がたくさん寄せられました。今日から2回にわたって紹介していきたいと思います。
 ・校庭の 仮設に残る 秋涙 打ち晴らしてよ 君の歌声 (保護者)
 ・澄んだ目に 仮設の心 癒されて さらに届けよ 天の御魂に (保護者)
 ・秋雨の 音打ち消して 合わせ歌 (保護者)
 ・経る毎に 賞欲出でて 向上心 歌声熱く 感涙誘う (保護者)
 ・高らかに 声響かせる 一中生 (地域の方々)
 ・届いたよ 希望と元気 ありがとう (地域の方々)
 ・学び舎に 今年も咲いた 秋の花 (保護者)
 ・鹿踊り 魅せられ遊ぶ 一中祭 (地域の方々)
 ・歌声が 響く君らの 希望のせ (保護者)
 ・一中祭 どの作品も 子どもの顔も 素晴らしい (家族)
 ・コンクール 目指した道の 達成感 笑顔に見えし 気持ち晴れるや (保護者)
 ・合唱の 不協和音を なげく娘に かつての不真面目 深くわび入る (保護者)
 ・子らの声 天に届けと 手を合わす 心込め歌う 生徒よありがとう (家族)
 ・一中祭 第九にも勝る 歌声に 胸熱くして 拍手止まず (家族)
 ・合唱で 輝いていた シンデレラ 親の欲目か そこだけを見る (保護者)
 ・凛とした 子らの歌声 沁み渡る 未来の岩手 明るい兆し (保護者)
 ・時刻み わが子も学ぶ この校舎 思い出される 十五の私 (保護者)
 ・一中祭 一人一人が 一中星 (保護者)
 ・うっかりし 息子の歌を 聞き逃す (保護者)
 いかがだったでしょうか。情景や子育てへの思いを感じますね。文責:1学年菅野