一中祭と秋にふと思う 2年生心の俳句の紹介です。(3)
- 公開日
- 2012/11/26
- 更新日
- 2012/11/26
各教科から
今日の大船渡の天気は鉛色の空に覆われ気温も上がらず、冬を実感させるものでした。職員室前のイチョウの木は冬の準備を急ぐかのように黄色い雨の如くその葉を落としていました。今日も前回に引き続き2年生の俳句の紹介です。
・秋深まり 黄色に染まる 今出山 (男子 秋)
・合唱の 声と心の ハーモニー 響き渡るよ 秋の山々 (男子 一中祭)
・一中祭 みんなで繋いだ この思い (男子 一中祭)
・何時までも 止むことなどない 秋の風 (男子 秋)
・一中祭 歌声響く 季節かな (一中祭 男子)
・五十年 長い歴史に 涙と感動 (一中祭・五十周年 女子)
・全校で 気持ちを伝えた 一中祭 (一中祭 女子)
・緑から 色鮮やかな 秋色に (女子 秋)
・一中祭 響く太鼓の 鹿踊り (女子 一中祭)
・三百の 光源光る 一中祭 (女子 一中祭)
・秋雨に 消されぬ言葉 輝いて (女子 秋)
・旅立ちの 歌声響く 文化祭 (女子 一中祭)
・ふるさとを 思う気持ちに 胸はせて (男子 その他)
・この季節 なぜかむなしい 秋の空 (女子 秋)
・こたつの中 ネコにも伝わる 暖かさ (女子 その他)
・さつまいも 割ると出てくる 白い湯気 中は黄色い 食欲の秋 (男子 秋)
・秋からも 常に前進 前へ前へ(男子 秋)
いかがだったでしょうか。今日は男子の作品にきらりと光るものが多いように思います。次回は3年生の作品を紹介していきます。文責:1学年菅野