理科観察・実験等指導力向上研修 10/14
- 公開日
- 2015/10/14
- 更新日
- 2015/10/14
各教科から
県教委主催の「理科観察・実験等指導力向上研修」が本日、明日の2日間、本校を会場に行われています。大船渡教育事務所管内(気仙地区・釜石地区)の小中学校の先生方23名と県教委・事務所の先生方を含め30名が来校しています。
今日は、3校時に1年4組の生徒を対象に、担任である佐々木先生の授業が第一理科室を会場に行われました。課題は、「物質が「個体から液体」「液体から固体」に状態変化するとき、体積・質量はどうなるか」で、ロウの重さを量り、溶かしてその重さを量り、さらに凍らせてその重さを量りました。生徒たちは、変わるか変わらないを選択し、理由を考えて予想しました。そして、実験。結果を共有したところで時間が来て終了しました。
次時に結果から分かったことの確認しまとめをします。
小・中・高等学校の系統性を意識した授業を提案しました。
生徒が生き生きした姿で集中して授業を受けている姿に、「やっぱり一中生は本番に強いですね。」と話し掛けられました。⁈