千の音色でつなぐ絆
- 公開日
- 2015/01/30
- 更新日
- 2015/01/30
今日の出来事
今日は午後から湿った雪が降り始めました。こういう雪が降り始めると間もなく春がと思います。雪の重さで、電線が切れなければいいですが。
今日は、s・kがお伝えしたように、被災地の子どもたちにコンサートを贈る基金による「千の音色でつなぐ絆」コンサートが本校1年生(127人)を対象に第2音楽室で行われました。来校したのは、団体名「音登夢」。この名前は、木村さんご夫妻のお子さんの名前から音登と登夢にちなんでつけられたそうです。2011年からコンサート活動を行い、2012年には、陸前高田市の流木から作られたヴァイオリンで「千の音色でつなぐ絆」コンサートを4箇所で開催してきました。
今日は、ソプラノ歌手の岡田さんら6名で、情熱大陸、ジュピター、二つのバイオリンの為のコンツェルトより第1楽章、民衆の歌、ねこのコンチェルト、アボガドを演奏していただきました。お返しに感謝の気持ちを込め「栄光への架け橋」を合唱しました。「自分の娘が卒業式で歌った歌です。良い合唱でした。」とピアノの南木さんから言っていただきました。3人の女性が涙して聴いていました。「震災を忘れることなく私たちが伝えていきます。」と佐々木千春さんがお礼の言葉を述べました。リクエストで歌った「アボガド」は忘れられません。その楽譜をいただきました。ありがとうございました。今後もお元気で御活躍ください。(小松)