鹿児島県の吉野中学校との生徒会交流が行われました。
- 公開日
- 2014/11/28
- 更新日
- 2014/11/28
今日の出来事
今日、鹿児島県の吉野中学校から校長先生と生徒会担当の先生、生徒さん2名がはるばる来校され生徒会交流が行われました。吉野中学校からは先日、学校の農園で栽培したさつまいも(鹿児島ではからいもと言うそうです。)200キログラムが贈られてきていました。両校はJRC(青少年赤十字)の活動が盛んに行われているので、その繋がりもあって大船渡一中にさつまいもを贈ることを決めたそうです。
交流会では、大船渡一中からは、平成26年度の前期生徒会の活動の様子と震災直後から一中生徒会が行ってきた活動について発表が行われました。
吉野中学校からは学校紹介と生徒会活動とからいもの栽培の様子が発表されました。吉野中学校は全校生徒800名を超える大きな学校で、緑豊かな環境に囲まれた環境で学習しているとのことでした。迫力のある学校行事の様子に一中生からも「おぉ〜」という反応があり興味津々という様子が感じられました。2名の生徒さんは一中の3年生119名の前でも動じることなく、落ち着いて丁寧に発表を行い、さすがという感じでした。
最後に一中からは「名付けられた葉」と「栄光の架橋」の2曲の合唱をプレゼントしました。
全部で1時間10分くらの交流会となりました。気候も風土も違う北と南の2つの中学校がさつまいもと今回の交流をきっかけに、繋がりを大きく広げていけるといいですね。文責:3学年菅野