IBCラジオ作文収録(6年生)
- 公開日
- 2019/07/31
- 更新日
- 2019/07/31
今日の出来事
IBCラジオ作文収録の続きです。5・6年生には,2人ずつ作文をお願いしていました。
小学校生活最後の運動会 6年 中井 亜美
児童会長として北小学校の旗を持ち、小学校生活最後の運動会を全力でやりぬこうという気持ちで足を大きく上げた。入場行進の音楽が鳴りスターターのピストルの音が響き、入場行進がスタートしたのだ。
開会式での児童会長あいさつ。緊張とこれから始まる競技への期待を込めて、練習した通りに話すことができた。応援も旗をしっかり振りながら、声を限りに張り上げた。徒競走は、三位に入ることはできなかったが、自分のベストを尽くして全力で頑張った。お父さんと二人三脚をしたチャンスレース。練習したかいがあり、三位に入ることができた。家族みんなで食べる校庭でのお弁当。おいしかったけど、これで小学校生活最後なのかと思うと、ちょっぴりさびしくて,ちょっぴり涙が浮かびそうな感じがした。
赤澤鎧剣舞では、扇子を美しく見せるように舞い、太刀は堂々と力強く見えるように意識して踊った。校庭で踊るのもこれが最後で、六年という月日がいかに速く過ぎてしまうのかを知った。白組は優勝することはできなかったが、思い残すことはない。自分の全力を尽くした最高の運動会だった。在校生のみんなには、ここで学んだことを生かしてこれからも最高の運動会、最高の北小を創り上げていってほしいと思った。
六回目の運動会。最初の三年間は校庭に仮設住宅があったために使えず、大船渡小学校の校庭を借りての運動会だった。残りの三年間を自分の学校の校庭で思いっきりやった。本当に最高の運動会だった。
最後の運動会を,全力でやり抜いた気持ちを,2学期の様々な場面でも見せてほしいと思っています。