9月3日 着衣水泳
- 公開日
- 2014/09/04
- 更新日
- 2014/09/04
今日の出来事
今日は、5・6年生で着衣水泳を行いました。
着衣水泳は、「命を守る学習」でもあります。服を着たまま水に入ると、大変重く、思うように泳ぐことができません。では、どのようにして自分の命を守ればよいのか。子どもたちは、その方法を真剣な表情で考えながら、実践していきました。まず、「呼吸を確保すること」そして、「体力を無駄に使わないこと」この二つのポイントが重要です。そこで、鼻と口を出し、仰向けで泳ぐ方法やペットボトルやランドセルなど補助具を使い、浮かぶ方法を実際にやってみました。そして、それがいかに難しいことであるかを身を持って感じていた子どもたちでした。しかし、避難訓練同様、「備えあれば憂いなし」。この学習を通して、改めて「命の大切さ」を感じることができました。
(今野百)