7月11日 赤ちゃんふれあい体験学習
- 公開日
- 2014/07/14
- 更新日
- 2014/07/14
今日の出来事
今日、5年生では赤ちゃんふれあい体験学習を行いました。気仙医師会参与の大津定子先生と助産師の3名の方をお迎えして「命の大切さ」を学ぶ授業が繰り広げられました。
胎児のエコー写真や赤ちゃん誕生の様子の映像では、驚きの表情を浮かべていた子どもたち。そして、実際に赤ちゃん人形を抱っこしたり、おむつをかえたりしたときには、どの子もやさしい表情になっていました。
最後には、大津先生から一人ひとりの命は、両親や祖父母、そして先祖から受け継がれた大切なものであることを教えられました。今ある命は当たり前のものではなく、奇跡的に生を受けたものであることも子どもたちの心に強く響きました。感想発表で話された「命は受け継がれたものであることが分かった。これからもこの命を大切にしたい。」という言葉が印象的でした。きっとこれからは今まで以上に命を大切にし、感謝の心を持って生活していけると信じています。
(今野百)